過去問について
昨日、過去問の振り返りをやりました。
今回は第一志望の2年目ということで、娘本人も少し傾向が分かってきた様子。
そして、
○普段の授業の演習をしっかりやること
○テストでできなかった基本問題は確実に身に付けること
○他校でも同じような問題が出題される可能性があること
これらを実感したようです。
何故なら、
○先週やった第二志望の過去問で出来なかったものの類題
○前日に受けたカリテで出来なかったものの類題
○前日にやった宿題の類題
が偶然にも出題されていたためです!
娘の目指すR50の女子校は、難問奇問はでません。
第一志望のお嬢さんに来ていただきたいので2月1日一回のみの入試とする、との学校側の方針もあり(ここで大体どこの学校か想像できてしまいますね)、
今年の2度の説明会でも、過去問対策をしっかりとしていただきたい、とのご説明がありました。
つまり、過去問の演習が、何より合格への近道であるということ。
日能研からの指示は、
第一志望は5年分、第二 4年、第三 3年、と一年分ずつへらしてやる、
ということでした。
ということは、第一志望はあと3年分!?
それでは全然足りないような気がします。
類似の問題傾向の学校の問題を解いたり、志望校に特化した通信講座を取ることも検討しましたが、
○娘のモチベーションを保つ
○相談をすると全力でアドバイスを下さる日能研を信じる
という考えから、
第一志望を10年分以上解く、
ことにしました。
ア○ゾンにありました~
平成21年度用の過去問集
3600円、と少しお高めにはなっておりますが…
通信講座を取るよりはずっとお安いわね
なるほど、今使っている平成28年度用も、このように数年後に誰かのお役に立てるのか、と目からうろこ
数年後の受験生に使ってもらえるように、大事に使わなくちゃね
過去問もコピーして使うんですが、
nanacoのポイントも貯まっちゃいます。
こんなにコンビニでコピーを取るのは、大学時代のテスト前以来…コピー機も進化していますねぇ。
話は戻って、
親が子供に先回りして、過去問を解いてみる、というのもなかなか有益だと実感しています。
私は仕事をしているので、
昼休みや子供の塾終わりの待ち合わせまでの時間などにカフェなどで解いています。
情けないことに、わたくしの頭脳レベルはだいたい娘と同じようで、なかなか苦戦していますが、
○問題の傾向を身をもって知る
○難易度を身をもって知る
○娘が重点的に勉強すべきところを把握する
ことができ、
そして何より、
○娘と同じ苦労をしてみることで、少し出来映えが悪くても、カッカしなくて済む
という効果?があります。
下にお子さんがいらっしゃるようなご家庭ではなかなか難しいかもしれませんが…
明日は、過去問取組計画をたてようと思います。