娘の成長日記~2016 日能研で中学受験

娘の成長日記
偏差値29で小3から始めた中学受験
間もなく2016年の入試本番を迎えます

計算と漢字

娘は、漢字は好き、計算が苦手、です。


どちらも基礎学力として、身に付けておきたいですよね。


まず、漢字について書きます。


漢字は、大きな字で、書かせます。

そして、○つけは、必ず親がします。

子供だと、思い込みで○にしてしまうことがあるためです。

止め、ハネ、はらい、これらがしっかりかけているか、線の長さのバランスは正しいか、

しっかり確認し、間違いは、スラスラと書けるようになるまで書かせます。


これで、テストの時の、書けたと思い込んでいたのに、❌がついた(涙)、という事態を避けることができるはずです。


大人でも、合っていると思い込んでいたけど実は間違っていた!なんてこと、ありますよね。


次に、計算


公文などに通ったり、珠算を習っていたり、おうちでしっかりと訓練を積んでいたり、

計算が早いお子さんは多いと思います。


わが娘は、母がぐうたらであるために、

計算の訓練を積まずに日能研生になってしまいました。


五年生の本科教室での百マス計算、

ぜんっぜんダメでした。

家で無料の百マス計算シートをダウンロードしてやらせたり、低学年用の計算ドリルをやらせたり…

珠算をやっていたために、数字が4と5のかたまりに見える母にとって、

娘の計算っぷりはイライラものでした。


日能研の先生にも、面談の度に相談しました。


計算を早くするにはどうしたらいいですか???


答えはいつも同じ。


『こつこつと毎日計算と一行題をやってください』


こつこつと毎日、というのが非常に大事で、

数日分ため込んで、一気に片付けるのでは、数字への『勘』のようなものは養われないそうです。


とにかく数字に慣れること、そして、ゆっくりなら解けるようになったら、

時間のプレッシャーをかけて、早く解く訓練をする。


ここでは、母が同時に解いて、娘と競争したりしました。

何故母のが早く解けたのか、とか

時々は母も間違えるので、間違った箇所を娘に教えてもらったり。。


今は、計算がすごく早いわけではありませんが、日能研の宿題の『計算と一行題』は、1日10分程度で出来るようになりました。


実際の入試のことを考えると、もっともっとスピードを身に付けなければなりませんが…

それは、普段の算数の演習のなかでも、細かい計算はしているので、個別に訓練する必要はないようです。

×

非ログインユーザーとして返信する