娘の成長日記~2016 日能研で中学受験

娘の成長日記
偏差値29で小3から始めた中学受験
間もなく2016年の入試本番を迎えます

日能研 公開模試 2015 11 29

受けてきました、公開模試

今回は都心の伝統校、大妻女子が会場でした。

立派な校舎!まるでオフィスビルのよう…

恥を知れ の校訓も、わたしは嫌いではありませんが、今のところ志望校ではありません。


さて、結果やいかに


毎回マイ日能研を開く前に、これくらいかな、と予想偏差を呟きながら開きます。


今回は、42


あれ?みたことない数列が…


きゃ~~~~~~(^∇^)(^∇^)


4科で50台に乗ってるわ~~♪



え?国語は58??

算数が52


あれ なるほど

社会は40…むむむ

理科は46ね


けど、志望校はすべて合格ライン!!


あぁ良かった


課題も見付かり、やらなくてはならないことは山ほどあるけれど、一度は合格ラインを越えておきたかったので、安堵。。。



昨年の11月の偏差値を振り返ってみた


4科 36

2科 39


確か悪かったはず、とは思ったけどこんなに???驚愕の過去!


よくもまぁ、R50の学校を目指そうと思えたわね、わたし。


もしこの記事を読んでいらっしゃる方で、


中学受験をやめる

日能研をやめる


そんなことを悩んでおられる四年生、五年生の保護者の方がいらしたら、諦めないで!!とお伝えしたいです!!


大切なのは、目標をセットして、そこから逆算の計画をたてること。


頑張ってください!!


わたしと娘も残り60日、頑張ります!

算数の基礎力(偏差値50)

4科で偏差値45前後をさ迷う娘にとって、

算数は得意科目です。

といっても、偏差値50前後ですけれど、

R4 50の学校を目指すお子さんの勉強には、

参考にしていただけるのではないかと思います。


クラスの先生によって方針は異なると思いますが、娘は6年の2月から、栄冠を開いたことがありません。


ただいま、前期本科テキスト『考えよう』4回目です。


ゴールデンウィークに終わっていた範囲までを1回

夏休みに全範囲を1回

そして現在、授業の進度に合わせて進めています。

夏休み前に授業の進度に合わせて解いた分を合わせると、4回目、ということになります。


良問を体が覚えるまで『教わった解き方で』何度でもすりこむ、


これが最も大切なこと


だそうです。


先生があまりにはっきりと断言されたので、

信じて従ってきましたが、

本当に力が着いてきました。

演習として、考えよう・深めようの後ろの⬜の問題も最近は必ずやります。


過去問を始めた今、思うように得点はできていませんが、

真ん中ぐらいの学校ですと、

『既視感』のあるような問題がかなり出ます。ここで、『考えよう』が刷り込まれていると、『あ、知ってる!』と落ち着いて取り組むことが出来ると思われます。


結果が着いてこないと、つい新しい問題集に手を出したくなりますが、

ぐぐっとこらえて前期本科テキスト一本でやってみる!


本気でオススメ致します。

計算と漢字

娘は、漢字は好き、計算が苦手、です。


どちらも基礎学力として、身に付けておきたいですよね。


まず、漢字について書きます。


漢字は、大きな字で、書かせます。

そして、○つけは、必ず親がします。

子供だと、思い込みで○にしてしまうことがあるためです。

止め、ハネ、はらい、これらがしっかりかけているか、線の長さのバランスは正しいか、

しっかり確認し、間違いは、スラスラと書けるようになるまで書かせます。


これで、テストの時の、書けたと思い込んでいたのに、❌がついた(涙)、という事態を避けることができるはずです。


大人でも、合っていると思い込んでいたけど実は間違っていた!なんてこと、ありますよね。


次に、計算


公文などに通ったり、珠算を習っていたり、おうちでしっかりと訓練を積んでいたり、

計算が早いお子さんは多いと思います。


わが娘は、母がぐうたらであるために、

計算の訓練を積まずに日能研生になってしまいました。


五年生の本科教室での百マス計算、

ぜんっぜんダメでした。

家で無料の百マス計算シートをダウンロードしてやらせたり、低学年用の計算ドリルをやらせたり…

珠算をやっていたために、数字が4と5のかたまりに見える母にとって、

娘の計算っぷりはイライラものでした。


日能研の先生にも、面談の度に相談しました。


計算を早くするにはどうしたらいいですか???


答えはいつも同じ。


『こつこつと毎日計算と一行題をやってください』


こつこつと毎日、というのが非常に大事で、

数日分ため込んで、一気に片付けるのでは、数字への『勘』のようなものは養われないそうです。


とにかく数字に慣れること、そして、ゆっくりなら解けるようになったら、

時間のプレッシャーをかけて、早く解く訓練をする。


ここでは、母が同時に解いて、娘と競争したりしました。

何故母のが早く解けたのか、とか

時々は母も間違えるので、間違った箇所を娘に教えてもらったり。。


今は、計算がすごく早いわけではありませんが、日能研の宿題の『計算と一行題』は、1日10分程度で出来るようになりました。


実際の入試のことを考えると、もっともっとスピードを身に付けなければなりませんが…

それは、普段の算数の演習のなかでも、細かい計算はしているので、個別に訓練する必要はないようです。